令和2年1月18日(土)に、臼井公民館にて住民懇談会が開催されました。
参加者は72名でした。
講師は、佐倉市危機管理室より、熊倉さん、秋元さんのお二人にお願いしました。
テーマは、「なぜ必要か防災組織シリーズⅥ」です。
講習会の冒頭のスライドでは、昨年9月8日の台風15号による被害で、市内各地の倒木状況等が映しだされました。映像でみると想像以上に、酷い倒木状況に圧倒されました。
この倒木などが原因で、佐倉市では、2万軒を越える停電がありました。
王子台3丁目も48時間に及ぶ停電が発生しました。
令和元年10月12日には、台風19号からの影響で市内でも大変な大雨となり高崎川、鹿島川が氾濫して床上浸水などが発生しました。テレビや新聞などでもこの洪水が大きく取りあげられて大きな反響がありました。
これまでは、災害のない町、王子台でしたが、私たちも抜本的に、災害と向き合う事が必要な時代になりました。
今回も、危機管理室からは、自助の大切さを教えて頂きました。
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佐倉の人 (月曜日, 24 2月 2020 22:58)
台風と大雨の被害状況の映像とお話は、今までは凄いと思いつつやはり他人事。
今回実際に体験すると、自助共助の必要性を痛感しました。
しかし、人はすぐにこの感覚を忘れてしまいます。
毎年この教訓を思い出す機会が必要ですね。