早朝散歩の道中(7/29 朝6:00)、手繰川沿い
の谷津田に神秘のスポットがあります。
広い谷津田の中
で、上の写真の
小さな一角だけ
で見ることが出
来るものが……
どんな条件がそ
うさせるのか、
不思議です。
その神秘のスポットでは、6月下旬頃から1日に
2、3体ほど、オニヤンマのヤゴが成虫に羽化す
る様子を見ることが出来ます。
狭いところから
やっと出てきま
した。
ただいま羽根を
乾燥中。まだ飛
べません。
写真をクリックすると大きく見られます
周りの景色に溶け込んでいる様子↓
この溶け込める景色が神秘の理由?
おっと、飛んでいきました。
残された抜け殻は
芸術的とも言えるし
正直、
若干気持ち悪いとも
思ったりして……。
成虫になったオニヤンマの雄は、羽ばたく物全て
をメスと認識して追い回す習性があるのだとか。
そのため、扇風機や回転する円盤のこぎりをメス
と勘違いして事故に遭うケースも……
それは、オニヤンマが『ド近眼』で、近づき過ぎ
てのことらしいですが、ヤゴから成虫になるまで
5年、ようやく大空に飛び出して事故死してしま
ったら可哀そうですね。
投稿者:ありんこ
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